みなさん、こんにちは。
一児のアラフォーパパです。ぐーたらです。
今回は「丹波流の里公園」です!
明石や神戸あたりの公園を紹介して、事前におでかけプランの計画を練ったり、お役に立てるようなブログを目指しています!
丹波篠山市にある公園で、2015年(平成27年)3月29日に市立の公園として開園したそうです。丹波竜発見地に近い「元気村かみくげ」施設の入り口に作られた恐竜をテーマにした広場です。
丹波竜の実物大モニュメントや、恐竜骨格をモチーフにしたアスレチック&スライダー などの遊具が備え付けられており、恐竜好きの子供は全長約15mもある実物大の丹波竜(学名:タンバティタニス・アミキティアエ)に大興奮すること間違いなしの公園です。
コンパクトな広さのため短時間で効率的に楽しめる公園と思います。
丹波竜の里公園のまとめ(個人的感覚)
■アクセスのしやすさ:最寄駅(JR下滝駅)から車で約4分。(★)
■入場料:無料
■駐車場:
・台数…普通車30台(大型バス3台)
・金額…無料
■敷地の広さ:狭い(約1,500m2)(★★★)
■遊具の種類:少ない(★)
■トイレ:普通(1か所設置)
■授乳室・おむつ台:なし
■休憩所・食事・自動販売機:食堂、自動販売機あり
■その他:恐竜好きの子供にはたまりません!
アクセス

車
【三宮方面から】
三宮から車で約50分(有料道路利用)、または一般道路を利用すると約100分程度かかります。
駐車場は30台程度あり余裕がある感じがしました。余談ですがこちらの駐車場はドクターヘリ離着陸場所に指定されているとのことで、長時間施錠しての駐車は遠慮くださいとの張り紙ありました。確率的には低いかもしれないですがもしもに備えて利用する方も配慮したいですね。
丹波竜の里公園の楽しみ方
広場






実物大の丹波竜がお出迎えしてくれ、遠くからでも目立つのですぐ場所わかります。恐竜化石をイメージしたちょっとしたアスレチックもあります。規模はあまり大きくないですが、効率よく遊べて短時間でリフレッシュできる空間です。
公園近くは田園風景が広がり、田んぼ越しに恐竜モニュメントの写真撮影をしていたら、近隣にお住いの地元の方と思われる、気品あふれるご祖父様が私たちの近くにいらして、5月のこの田植え時期のタイミングは非常に貴重で田んぼの水面に逆さの丹波竜が映ると教えていただき、教えていただくまで全く気が付いておらず、よく見ると教えてもらったとおりでとても綺麗に映っていました。(写真を撮るのを忘れてしまった!)
ご祖父様は「田んぼに移る恐竜は、これこそタンボリュウだ!」と(おそらくたくさんの観光客に披露している鉄板ネタ?笑)をお話しいただき、家族ともども大笑いになりほっこりした気分になりました。あらためていい土地柄と感動しました。
元気村かみくげ



恐竜焼きが名物です。お好み焼きのような生地の中にお好み風味具材や丹波大納言小豆が入った二種類があります。

引用:丹波地域恐竜化石フィールドミュージアム推進協議会ホームページより
土日・祝日や夏季・GWなどしかオープンしていないようです。地域の方が従業員として働かれている感じでした。金額設定も良心的です。恐竜焼き150円、焼きそば400円、親子丼・中華丼・カレー500円、おにぎり100円、卵かけご飯300円となっておりました(2005年5月時点)。
店内は10席程度ですが人はさほど多くなく、GWの日曜日に訪問しましたが並ぶことなく座って飲食することができました。卵かけご飯をいただきましたが黄身の色が濃いオレンジでいい卵を使用している感じでした!
化石発掘体験
元気村くみかげ横に化石発掘体験する場があり、土日・祝日開催の時間入れ替え制で一回あたり50分で体験することができます。だいたい一日5回程度開催しているようですが私たちは時間が合わずに参加できませんでしたがとても楽しそうです。参加は一人500円のようで元気村くみかげの券売機で事前チケット購入し参加できます。たくさんの親子で賑わっていました。

丹波竜発見地展望広場
丹波竜公園から歩いて5分くらいの場所に丹波竜発見地があります。車で近くまで行くことができないようでしたらので、駐車場から徒歩で向かう形になります。田園風景を横目で見ながら散歩気分で向かうことができます。たまたま田植えをしている若いご家族が作業されていました。大阪や神戸から移住される方も増えてきているのかなと勝手に想像していました。

車でないと少し行くのは難しいような山あい空気の綺麗な場所でとても癒されるので、またきて癒されたいと思います。
以上、丹波竜の里公園でした。では、また!