大倉山公園

公園紹介

みなさん、こんにちは。

一児のアラフォーパパです。ぐーたらです。

今回は「大倉山公園」です!

神戸市中央区にある歴史ある公園で、文化・スポーツ・レクリエーションの拠点として親しまれています。明治43年に大実業家・大倉喜八郎の別荘地を寄贈されて整備されたのが始まりの公園のようです。都市部にあるとは思えない広さの敷地を持つ公園です!子供連れでも楽しめます。

大倉山公園まとめ(個人的感覚)

■アクセスのしやすさ:
・神戸市営地下鉄「大倉山」より北すぐ
・阪神電鉄「西元町」より徒歩8分
・神戸高速鉄道「高速神戸」より徒歩8分
・JR「神戸」より徒歩10分。(★★)
■入場料:無料
■駐車場:
・台数…普通車約30台
・金額…300円/時間(以降1時間200円)
■敷地の広さ:普通(約7.9ha)(★★)
■遊具の種類:普通(★★)
■トイレ:あり(バリアフリー、ベビーシートあり)
■授乳室・おむつ台:あり(授乳室は敷地内の図書館にて職員に声かけ利用させてもらえるみたい)
■休憩所・食事・自動販売機:自動販売機あり
■悪天時:神戸市立中央図書館が園内にあり、過ごしやすい室内でのんびりと過ごすこともできます。
■その他:都会にある大きめな公園。ベンチや東屋も点在していて、お弁当持参でも快適

アクセス

阪神高速3号神戸線「京橋出口」または「柳原出口」から約10分。
公園内に約30台収容できる駐車場があります。近くにタイムズもあります。

電車

【最寄り駅】
神戸市営地下鉄西神・山手線「大倉山駅」から徒歩約1分

大倉山公園の楽しみ方

北・中央・南の3ブロックに分かれていて、それぞれに個性があります。

  • 北ブロック:緑豊かな「ふるさとの森」、児童遊園、野球場
  • 中央ブロック:神戸文化ホール、噴水、彫刻モニュメント
  • 南ブロック:神戸市立中央体育館、シャンソンガーデン

(出典:園内マップ – 神戸市公園緑化協会 – 神戸の公園ナビ

🌸 季節の楽しみ方

春は桜、初夏はあじさい、秋は紅葉と、四季折々の花が楽しめます。特に「ふるさとの森」では、全国の県人会が植えた木々が並び、ちょっとした“日本一周気分”が味わえます。

旧伊藤博文公銅像台座

石材によるこの大きな造形物は、ずいぶん歴史のありそうな建造物だなーと思っていたら、初代兵庫県知事・伊藤博文の銅像の台座のようです。銅像自体は第2次世界大戦中に金属資源確保のため銅像本体は金属供出されたみたいですが。当時は周辺に高い建築物も無く、銅像は神戸港を行き交う船からも見えたみたいです。
またこの台座は、国会議事堂の尖塔のモチーフとなっているそうです!

以下画像のてっぺん部分。なんだかすごいですけど言われないと気が付けないですね(笑)

(出典:【神戸の豆知識】国会議事堂の尖塔のモチーフが神戸にある?!

園内に自動販売機もあって暑い季節の水分補給も安心です。東屋や屋根付きベンチもあります。遊具もあるので小さな子供も楽しめそうです!
最近は安全面の配慮から撤去されていると聞く、あまり見かけなくなった回るジャングルジム(正式名称はグローブジャングルっていうみたい)もあり少しレトロな雰囲気の漂う感じです。
子どもたちが登ったり回したりして遊ぶ姿は、なんとも懐かしくて微笑ましいですね。

トイレも結構きれいでバリアフリー対応で車いす利用者向けにもなっていて、ベビーシートもありました。

野球場

全面砂の野球場があります。

大倉山公園野球場の利用料金は以下の通りです:

  • 平日:2時間で 2,400円
  • 土日・祝日:2時間で 2,900円

利用時間は通常 8:30〜16:30 ですが、4月〜8月は 18:30まで延長されます。 ナイター照明はないので、夕方の利用は日没に注意ですね。

予約は「あじさいネット」という神戸市の施設予約システムから行えるようです。
(出典:ホーム/神戸市あじさいネット

神戸市立中央図書館

大倉山公園内にある神戸市最大規模の図書館です。蔵書数は約100万冊を誇り、児童書から郷土資料、震災関連文庫まで幅広く揃っています。公園で散歩や運動をしたあと後に図書館でのんびりする楽しみかたもありそうですね!急な悪天候にも対応できます。

設備:自習室、Wi-Fi(公衆無線LAN(KOBE Free Wi-Fi))
おむつ交換台:設置あり
授乳室:常設ではありませんが、職員に相談すれば空き部屋を案内してもらえることもあるようです。鍵付きの個室・洗面台・簡易ベッド・イスなどが完備されています。ベビーカーも入れる広さで、静かで清潔との口コミもあるようです(すみません、利用したことないので確認できてませんが・・)

以上、大倉山公園でした!

文化と自然が融合した、神戸らしい品のある公園。子供と一緒に遊ぶもよし、歴史を感じながら散策するもよし。次回はどこに行こうかな〜。では、また!

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